組織について GREETINGS 会長挨拶 このたびは、福岡市佐賀県人会のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。 当会は、明治中期に三夜街を中心とした小さな親睦会として始まり、昭和26年、初代会長・中島徳松翁のもと、恵比寿会館にて正式に発足式が執り行われました。それ以来、数多くの先人のご尽力により、世代を超えて大切に受け継がれてまいりました。 福岡に暮らす佐賀県出身者が、ふるさとへの想いを共有し、交流と親睦を深める場として、現在も活動を続けております。毎年6月には「総会」を開催し、佐賀県内の各市町の首長様にもご案内を差し上げ、ご臨席を賜るなど、郷土との絆を強く感じられる場となっております。 また、1月の「新春懇親会」では、新たな年のはじまりを祝い、会員同士の気軽な交流を大切にしています。会場では、佐賀の特産品や懐かしいお土産もご用意し、ふるさとの味とともに笑顔あふれる時間をお過ごしいただいております。 運営にあたる理事の方々は、皆「手弁当」で一生懸命に活動してくださっています。その情熱と献身によって、私たちの県人会は成り立っています。そして、今後さらに多くの方々にご参加いただき、理事としても手を挙げていただけるような、開かれた組織を目指してまいります。 少子高齢化が進む中にあっても、郷土愛を原動力に、若い世代へと想いをつなぎ、活気ある県人会を築いていく所存です。これからも、皆さまのご理解・ご協力のもと、地域社会に根ざした、誇りある活動を続けてまいります。 今後とも、福岡市佐賀県人会へのご支援、ご参加を心よりお願い申し上げます。 福岡市佐賀県人会 会長 西村松次 ABOUT 佐賀県人会について 設立・趣旨 福岡市佐賀県人会は明治中期の三夜街程度の親睦会で発足し、10数名の組織だったようです。昭和26年に初代会長中島徳松翁氏を中心に恵比須会館で30数名が出席して発足式が行われました。翌年昭和27年春、護国神社頭に於いて鍋島直紹知事ご夫妻を迎えて約1,000名の会員が参集し、戦没者慰霊祭を兼ねて極めて盛大に開催されました。その年以来佐賀県知事、県議会議長、各市町村長、佐賀新聞社社長など福岡市長及び佐賀県出身の県議・市議の方々をお招きし、定期総会と行っております。故永倉三郎会長(九州電力株式会社元会長)が第5代目会長に就任後、総会に約500名参加し活発な動きが続けられました。近年会員の高齢化につれて若い人の賛助入会を強く望まれる時代となってきました。会の強化を目的として佐賀県出身者の方々にご理解頂き、是非ご入会下さいますよう心より願っております。 役員の構成 役員名簿(PDF) 会員の構成 正会員 準会員 会員数 450名(令和4年3月末現在) 会費 名誉会長・会長 2万円 副会長・代表理事 1万円 常任理事・理事・相談役 5千円 監事・会員 3千円 活動内容 定期総会及び諸会合、新春懇親会 会報誌「むつごろ」の発行 ホームページの掲載 同郷会、同窓会等との連携、交流 県及び市町との連携、情報交換 MUTSUGORO むつごろについて 佐賀県内各地の最新情報などを掲載した会報誌「むつごろ」を年1回お届けしています。 佐賀の全市町のニュースや特集を紹介するふるさと佐賀の情報を満載でお送りする情報誌です。 活動記録や寄稿文、豆知識など、読み応えのある内容をお届けします。 むつごろ 72号2025年4月22日 むつごろ一覧